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このブログの作者のプロフィール

このブログを読んでくださりありがとうございます。

このサイトでは私が今まで苦しんできた発達障害について紹介しています。発達障害って分からない方もいらっしゃるかと思いますが、書かせていただきます。

発達障害とは以下の4つの症例を総称するものです。

  • 注意欠如・多動性障害
  • アスペルガー症候群
  • 自閉症
  • 学習障害

発達障害にはADHDだけではありません。いろいろな種類があります。本人の努力不足や親のしつけが悪いからではありません。生まれつきの脳の伝達機能の障害によって引き起こされる障害です。

よって、発達障害を抱える当事者の生きにくさ、辛さは計り知れないものがあります。

私の経歴

名前 ダイスケ
生年月日 昭和45年
障害名 ADHD(注意欠如多動性障害)

初めまして。私は千葉県在住・都内勤務の52歳の会社員です。

私は45歳の時に、発達障害ADHDと診断されました。

私は幼いころから周囲の人と溶け込むことが出来ず、友達もいない。ずっと家に閉じこもっての一人遊びがが好きで、少し変わった子でした.

小中学生の時は、みんなから嫌われいじめれていました。

しかし、まだ学校に通っている間は「少し変わっている奴」で済んでいましたが、社会人になってから、大いに苦しみました。

社会人になったとたんに、いざ働き始めるとミスをしたり、職場のルールを守れなかったり、電話応対一つ出来なかったりして、使い物にならないで、転職回数なんと10回!どこへ行っても長続きしませんでした。

自分では会社で一生懸命仕事に取り組んでいるつもりでも、抜け漏れが多く、ミスも多いのです。おまけに空気が読めず、会社という集団生活になじめず、どの企業に行っても長続きせず、転職を繰り返していました。自己退社と解雇を繰り返しながら

その後、一人前の社会人として通用するために、就労移行支援事業所で職業訓練を受けました。2015年8月に入所し、職業訓練を繰り返し、自分の特性を見つめ直しました。

その努力のかいもあり、現在は障害のある方の雇用機会を守る事を目的とした障害者雇用の形態の一つである特例子会社で正社員として勤務し、現在6年目を迎えています。

52年間生きてきて、発達障害のある人は、実に生きにくいと感じています。

このブログを立ち上げたきっかけ

発達障害で苦しんでいる方は多いと思います。

私は、小中学生のときに受けた壮絶ないじめ、社会人になってから「全く使い物にならん」等と罵倒され、時には暴力も受けました。これは今考えると私が発達障害で脳の機能が普通の人と少し違う事に由来していると思います。

私の症状ですが生まれつき脳の神経の情報伝達能力に問題があり、注意力散漫で、集中力に欠け、記憶が飛ぶ、落ち着かない、仕事中他の事に関心が移りミスをしてしまう、無くし物や忘れ物がひどい、位置・空間把握が苦手で自分がどこにいるか分からなくなる、などもっといろいろあります。

45歳になって発達障害ADHDと診断され、ようやく、自分は他の人と違う。障害者なんだと受け入れることができました。

日本は没個性、集団主義の社会です。個人一人一人の特性って言いますが、個性が殺され、集団の思想に沿って動ける人間が重視されます。人と少し違った個性を持っている発達障害は日本では全く理解されず、発達障害者は、実に心苦しく生きにくいのです。

今では、自分がADHDであることに誇りというか、自信を持てるようになりました。やっと自己肯定感が増してきました。50歳を過ぎ人生これからだと思う様になりました。

私が苦しんでいる発達障害とはどういうものなのか?もっと皆さんに知ってもらいたい。発達障害があっても、自信をもって堂々と生きて欲しい、そんな願いを込めてこのブログを立ち上げようと思いました。

どんな情報を発信していきたいか

このブログでは発達障害者として感じた生きにくさ、悩み、私が経験し、工夫を重ねてきた明るく生きるためのコツなどを書いていきたいと思います。

具体的には以下の情報です。

  • 多くの発達障害のある方がつまずくであろう就労の問題
     発達障害があってもどうすればうまく仕事ができるようになるか
  • 日常生活の改善提案
  • コミュニケーション力の改善提案

私と同じような悩みを抱える方とコミュニケーションの環を広げていきたいと思います。宜しくお願い致します。

お問い合わせ

ご意見・ご要望などあれば下のお問い合わせフォームにてお願い致します。

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ストラテラを飲み忘れるとどうなるのか?飲み忘れない方法を考える
大人の発達障害 仕事が続かない原因と職場に定着するために大切な事

この記事を書いた人
ダイスケ

はじめまして
52歳、千葉県在住・都内勤務の会社員です。

45歳の時に発達障害ADHDと診断ました。
精神障害者福祉手帳3級 保持のADHD当事者です。

発達障害の特性に悩まされ苦難の人生を歩んできましたが、やっと自己肯定感が増して幸せだと思う様になりました。

50歳を過ぎ人生これからだと思う様になりました。

発達障害日常生活や社会生活に困難を抱えている方が多いと思います。

このブログでは、発達障害を抱えても、どうすれば幸せに生きていけるのか、私の経験をもとにお役に立てる情報を発信していきたいと思います。

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